養蜂を始めた経緯

私は、小学生の頃将来の夢を描く絵で

「庭に池や木々があり、そこに魚や様々な生き物が集まり、ニワトリやイヌが遊んでいる」

そんな絵を描いていたくらい生き物や自然が大好きな少年でした。

生き物好きが高じて、大学院では家畜の栄養に関する研究や肉質や味から品質評価をする研究で博士号(農学)を取得し、国内外で家畜の栄養コンサルタントとして働いてきました。

 

2018年娘を授かり、自分の子どもにどのように育ってもらいたいかをを考える中で、

まずは私たちが楽しく人生を送っている姿を見せたいという想いが生まれました。

東京で生活している時もハーブを育て料理をしたり、DIYを楽しんだりしていましたが、仕事で東京に通勤する機会が減ったことを機に、より良い住環境を求め2019年に千葉県長生村への移住を決めました。

 

長生村で地域の方々との交流を通して、家族と一緒に楽しめ、今までの知識や経験も活かし自分達だから、この地域だから出来る仕事を夫婦で始めたいと考えるようになりました。

 

2020年12月近所の方から空き地を借り、また近隣の養蜂家の方から巣箱1箱を譲り受けることができ、

ミツバチとの楽しい生活が始まりました。

​まもなく新型コロナウイルスの流行で、今までの仕事のスタイルも大きく変化しました。

そして、仕事へのやり甲斐や楽しみが減りストレスも増えるばかりでした。

そんな中、ミツバチとの触れ合う時間は多くの癒しを与えてくれました。

今まで築いてきたキャリアを捨て、養蜂家として生きていくのは勇気と覚悟がいることでしたが、

時計やカレンダーではなく自然と共に仕事ができる養蜂の魅力やハチミツやミツロウの可能性を強く感じ、

2021年に養蜂を本業として取り組むことを決意しました。

 

まだまだ新米養蜂家ですが、夫婦2人で日々真剣に養蜂に向き合っています。

また、多くの方々のご縁のおかげで、

現在は長生村に3ヶ所、一宮町に1ヶ所、大多喜町に1ヶ所巣箱を置かせていただき、

2022年現在は約40群の巣箱の管理をしています。

実際に描いていた小学生の時の「大人になってからの夢」の作文

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​Plofile

橋澤 義憲​
Yoshinori Hashizawa

合同会社 HANAP 社長

博士(農学)

​日本はちみつマイスター協会認定講師

​愛玩動物飼養管理士

1979年生まれ
東京都出身

日本獣医生命科学大学動物科学部を卒業後、新潟大学大学院で動物栄養の研究で博士号を修得。

その後、畜産・飼料業界で、動物栄養学の技術普及、機能性飼料原料の販売などをしてきました。

もともと生き物を育てること、自然環境の保全にも興味があり、2020年に養蜂にチャレンジすることを決意しました。

​これまでの技術者としての経験を活かして、ミツバチにも環境にも消費者にもより良い生産方法や製品開発、ミツバチやハチミツの正しい知識や楽しみ方を伝えるワークショップなどに挑戦していきたいと考えています。


趣味は、料理とお酒、DIY、映画、アニメなど。

 小百合
Sayuri Hashizawa

合同会社 HANAP 副社長

​食品衛生責任者

メディカルハーブコーディネーター
ハーブ&ライフコーディネーター

1987年生まれ
愛知県出身


愛知淑徳大学にて視覚科学について学び、10年近く視能訓練士として眼科で勤めていました。

眼科勤務を通して健康であることの大切さを体感し、病気の方だけでなく、多くの方のQuality of life (QOL)の向上に役立ちたいと考えています。

今後はハーバルセラピストの資格を取得し、植物由来のフィトケミカルとミツバチ由来のアピセラピーの観点からハチミツやハーブの普及にも努めていきたいと思っています。

また、地域の方々との繋がりを大切にし、環境にも配慮した商品開発や活動を行いたいと考えています。


趣味は、綺麗な景色を観ること、写真、料理、お菓子作り、食器集め、カフェ・レストラン巡り、ダイビングなど。

セイヨウミツバチ
Western Honeybees

合同会社 HANAP 従業員

ハチミツ・ミツロウ生産

3500万年前に誕生
ヨーロッパ、アフリカ出身

 

学名はApis mellifera

ふわふわした身体を持つ小さな平和主義者。だけど、家族を守るためなら捨て身の攻撃も辞さない面もあります。

1匹の女王蜂と数万匹の働き蜂、数百匹の雄蜂で一つの群(コロニー)を作り、役割分担をしながら高度な社会性を築いています。

約3000年前にエジプトで養蜂家と出会い、人類と暮らし始めました。住処(巣箱)を用意してもらう代わりに、甘いハチミツやキャンドルの原料となるミツロウを提供する他、野菜や果物の受粉を助けるなど長年人類に大いに貢献してきています。
しかし最近は、農薬や病気などの影響で人類との共存がやや脅かされてもきています。

 

特技はダンスで仲間に花粉・花蜜の場所を教え、チームプレーで効率よく食料調達します。